実際に暮らしているイメージで現地調査


実際に暮らしているイメージで現地調査ブログ:20 1 2014


オレのお父さんは膵臓ガンになってしまった。
もって半年とのこと…

「なんじゃそりゃ…」
はじめて聞いたとき、オレは全然実感がなかった。

オレは、お父さんが風邪をひいた姿すら一度も見たことがなく、
「からだが丈夫なだけが自慢だ」
とお父さん自身も常々言っていた。

そんなお父さんがガンだなんて…

オレは母が嫌いだけど、お父さんは大好きだ。

オレが高校を卒業して
芸大の写真学科に行きたいって言ったときも、
母はつぶしがきかないと言って反対していたけど、
お父さんはやりたいことをやるべきだ!と賛成してくれた。

オレにとって、お父さんは良き理解者だったのだ。

一日一日と、
日ごとにやつれていくお父さんを見て、
「もう助かる見込みはないんだな」と悟ったとき、
オレはお父さんが楽しそうなところを撮影することに決めた。

バイト先のギャラリーが
2週間個展をさせてくれると言ってくれた。
オレは、大好きなお父さんの写真集をつくろうと決めた。

死んでゆく人の最期を写真に撮るなんて不謹慎だ!
…という人もいるかもしれない。
でもお父さんは「面白そうだな」と言ってくれた。

病室で呼吸器をつけられたお父さんを撮影した。
お父さんが営んでいたうどん屋の常連客が次々と病室に訪れて、
あまり多くを話すことはできないけれど、
やさしい表情で迎えるお父さんを写真に撮った。

お父さんが亡くなって、オレはお父さんの写真展を開いた。
ギャラリーに訪れたお父さんの常連客や弟子たちは涙を流し、
写真集をめくりながら、お父さんとの思い出を語ってくれた。

写真はオレとお父さんとの共同作品になったと思う。
母との関係も少しずつよくなってきている。

オレはお父さんのお子様に生まれて、
本当に良かったと思う。

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